Select文を覚えよう!!

・練習の準備とし、テーブルを作成します。
 このデータの会社名などは、実際には存在しない会社を想定して作ったデータです。
 実在する会社などとは関係はありません。

(1)データベースの切り替え
use etc

(2)customerテーブルの作成
create Table customer(customerId int Unsigned Auto_Increment Not Null,customerName varchar(20) ,customerTel char(13),Primary key(customerId));

(3)sjisのモードに変更
SET NAMES SJIS;

(4)customerテーブルにデータを挿入
insert into customer values(Null,'蓋ikiソフト','0138-23-xxxx');
insert into customer values(Null,'岳oopsソフト','0138-52-xxxx');
insert into customer values(Null,'phpBB商事','0138-43-xxxx');
insert into customer values(Null,'許`険王ソフト','0138-32-xxxx');
insert into customer values(Null,'確yWord','0138-55-xxxx');

次のようなテーブルが完成する。


(5)goodsテーブルを作成
create Table goods(goodsId int Unsigned Auto_Increment Not Null, goodsName varchar(30),grouping varchar(10),atCost decimal(8),price decimal(8),Primary key(goodsId));

(6)goodsテーブルにデータを挿入
insert into goods values(Null,'ディスクトップパソコン','本体',100000,180000);
insert into goods values(Null,'ディスクトップパソコンB','本体',110000,200000);
insert into goods values(Null,'ディスクトップパソコンC','本体',115000,200000);
insert into goods values(Null,'17型液晶ディスプレイ','周辺機器',25000,35000);
insert into goods values(Null,'デジタルカメラ','周辺機器',30000,45000);

次のようなテーブルが完成する。



・データを選択する。
SELECT文の基本書式

SELECT 列名 FROM 表名(またはテーブル名) where 条件

1.商品マスタの全データを取得する。

SELECT * FROM goods;

列名としてアスタリスク(*)を指定すると、FROM句に指定されているテーブルの全列を指定したことになります。
練習問題
・顧客マスタの全データを取得する。

2.商品マスタから商品名(特定の列のみ)を取得する。

SELECT goodsName FROM goods;

この例では単一の列名(商品名)を指定しています。
表示列を限定したい場合には、SELECT句にテーブルの列名を記述します。
複数列を指定する場合は列名をカンマ(,)で区切ります。

SELECT 列名,列名,列名 FROM 表名 WHERE 条件

練習問題
・顧客マスタから顧客名を取得する。
条件の指定にはWHERE句を使用します。この例では数値の条件を指定しています。数値での比較演算子は<=以外にも、>、<、=、<>、!=が使用できます。以下にそれぞれの機能を紹介します。演算子は、必ず半角文字で入力して下さい。
演算子意味演算子意味
より大きいより小さい
>=以上<=以下
等しい<>、!=等しくない


練習問題
・顧客マスタから顧客IDが4の顧客名を取得する。
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